敷地はすぐ手前に流れる河川向こうに“立山連峰“がひろがる場所に位置している。
住まい手夫妻が実家に入るにあたり敷地内の既存納屋を改修して住むこととなります。
1階が車庫や農業器具倉庫、2階は関連用具が積みあげられていた空間です。迫力ある丸太天井で窓際の天井高が低いが、その先に眺められる眺望を生かした佇まいを構成する予定。
屋根不陸調整行い下地まで行う。内部では基礎補強や腐食劣化している箇所の構造材入れ替えも行っています。
屋根も剥がし終え躯体全体があらわとなりました。屋根たわみ補正や床不陸調整そして劣化している箇所の補強などの作業から入る。
いよいよ解体工事が始まりました。下地の状態を確認し、一応スジカイのようなものが入っていたが壁として使えるものは利用する。
春に相談を受けて進めてきたが、工務店の業務状況からようやく着工の時を迎えました。まずは既存納屋の外装等解体から始まる。